「知財DXラボ」は、知的財産業務全体の効率化と課題解決を目指し、AIを含むデジタル技術を活用して新たな価値創出を研究する場です。2018年から6年間活動してきた「知財AI活用研究会」を前身とし、2024年度より「知財DXラボ」としてリニューアルいたしました。
本ラボでは、会員が興味のあるテーマを提案し、AI技術や効率化技術の導入効果、問題点、理想的なシステム環境などについて研究を行います。研究成果は成果発表会や論文発表、セミナーなどを通じて共有し、知財DXに関する情報交換や自社への応用を促進します。 活動内容としては、研究テーマの設定と検討、論文発表、講演、セミナー、会員間の情報交換、親睦活動などが含まれます。また、R&Dランドスケープ「THE調査力CLI」「IIC」を研究目的で利用することができます。 知財DXラボは、知的財産分野と研究開発分野におけるデジタル技術の活用を推進し、企業の業務革新と新たな価値創出を支援することを目的としています。
2025年度 第8期の会員を募集いたします。 会則をご覧の上、趣旨にご賛同いただき本研究会を通じてR&D知財の発展に寄与いただける方を募集いたします。
募集期限 | 2025年4月30日(水)まで |
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応募方法 | 下記URLからリンクされるフォームよりご応募下さい。 |
お問い合わせ先 | アイ・ピー・ファイン株式会社 |
選考結果 | 審査の上、結果をメールにてご連絡いたします。 |
2025年2月21日(TKP新橋汐留カンファレンスセンター)
会場・オンライン合わせ約180名ご参加いただきました
2025年2月21日(TKP新橋汐留カンファレンスセンター)
会場・オンライン合わせ約180名ご参加いただきました
2024年3月1日(第一ホテル東京)
2024年3月1日(第一ホテル東京)
2024年3月1日(第一ホテル東京)
2024年3月1日(第一ホテル東京)
2024年3月1日(第一ホテル東京)
特別講演:アジア特許情報研究会 西尾潤氏
2024年3月1日(第一ホテル東京)
「知財DXラボ」会則
(会員)
知財DXラボ(以下、「本会」とする)の会員は、本会の趣旨に賛同し、互いに協力して本会の活動をすることが可能な企業に在籍するものをもって組織し、加入は個人単位とする。
事務局が会員募集を行い、会員を選定する。会員は R&D知財グループウェア「THE調査力AI」を研究目的で利用できる。
(目的)
本会は、知的財産業務において、「どのように自社の課題に対し課題解決を図り、また知財業務の効率化を行うことで、新たな価値の創造ができるか」を、AIを含むデジタル技術を使い研究を行うことを目的とする。また、企業の知財DXに関する情報交換を相互に行い、自社の知財DXへの展開、応用をすることを目的とする。
(活動)
本会は、上記の目的を達成するため、次の事業を行う。
1、「THE調査力AI」等の効率化技術の利用に関する研究テーマの設定と検討
2、研究テーマの論文発表、講演、セミナー等
3、非会員を含むメンバー間の情報交換
4、会員同士の親睦
5、その他、上記に付帯する活動
(研究テーマの選定とグループ編成)
研究テーマは会員が興味のあるテーマを提案し、事務局が審議の上、その必要に応じて次の内容を決定する。
研究グループ編成、研究テーマ、研究グループ、メンバー
(役員と役員の職務)
事務局が研究実施にあたり、研究グループ分けが必要と判断した場合、グループごとに次の役員を置く。
リーダー 1名 ; リーダーは、グループの活動を推進し、統括する。
サブリーダー 1名 ; サブリーダーは、リーダーを補佐し、またリーダー不在時のリーダー職務を代理する。
(アドバイザ)
事務局が選任する。アドバイザは、研究テーマの進捗に応じ、適切な支援を本会員に行う。
(研究の進め方)
1、研究グループ設置の場合
研究は会員各自が研究テーマに沿って進める。経過・進捗はテーマ毎に所定の進捗報告書にて事務局に報告する。また、メールやZoom等のWeb会議システムで経過報告とグループ討論を行い、リーダーが進め方を決定する。
各グループ会議においては、可能な限りアドバイザ又は事務局が参加することとする。
活動期間中に各グループが中間報告会を行い、他グループや聴講者と研究情報を共有し、意見交換を行い活動に活かす。
本会期の最終日に最終報告会を行い各グループが研究成果を発表する。
2、研究グループを設置しない場合
研究は会員各自が研究テーマに沿って進める。経過・進捗はテーマ毎に所定の進捗報告書にて事務局に報告する。また、必要に応じ、事務局、アドバイザと進捗促進のためのQ&A会を持つ。
活動期間中に本会員各自が中間報告会を行い、他の本会員やアドバイザ、事務局及び聴講者と研究情報を共有し、意見交換を行い活動に活かす。
本会期の最終日に最終報告会を行い本会員各自が研究成果を発表する。
(開催場所)
本会の開催場所(Web含める)、内容、講師等は事務局で都度協議を行い決定する。
研究グループ設置の場合、グループ活動における研究進捗の確認・調整の打ち合わせ会場については、各グループ内で用意することとする。
(研究成果の取り扱い)
本会の中間報告会と最終報告会で発表する文書および1年間の活動を通じて得内容を資料にまとめたものを研究の成果物とする。
研究の成果物及び作成物(ただしTHE調査力AI内に保存されたもの)は主催者のアイ・ピー・ファイン株式会社に帰属する。
本会の研究においての発明の出願人はアイ・ピー・ファイン株式会社とする。
研究の成果物は事務局の許可のもとに外部に発表することができる。
成果物の発表、投稿、講演に対する謝礼は、テーマにかかわったメンバーで分配を決める。
(会費)
本会の会費は、無償とする。なお、本会への交通費・宿泊費等の参加経費は、会員の自己負担とする。